AI推奨シェア実測 ・ 2026年7月 AI面の乖離 1 2 3 計測面の乖離

AIの推奨は、AI OverviewsとAI Modeで
約半分が食い違う2026年7月 実測

測定日:2026-07-09/データ:Google AI Overviews / AI Mode 実測/運営:M-Lab株式会社

AI Overviews(検索結果上部のAI要約)とAI Mode(対話型のAI検索)は、どちらもGoogleのAIです。 同じ質問を投げたとき、この2つが挙げるサービスはどれくらい一致するのか。18業種・ 180キーワードの実測から集計しました。

結論

2026年7月の実測で、Google AIが推奨として挙げたサービスのうちAI OverviewsとAI Modeの両方に登場したのは47.6%。残りの約半分は、どちらか一方の面にしか現れませんでした。同じGoogleが、同じ質問に、別のサービスを勧めています。

AI Overviewsが回答した138キーワード・全18業種・741件の登場を集計。

業種別の一致率(2026年7月)

業種一致率両方OverviewsのみAI Modeのみ集計KW
電動歯ブラシ80%20419/10 KW
ネット証券/NISA69%29589/10 KW
動画配信(VOD)67%3541310/10 KW
ふるさと納税66%25499/10 KW
ロボット掃除機57%17676/10 KW
転職エージェント52%221287/10 KW
VPN51%227149/10 KW
光回線45%2811239/10 KW
オンライン英会話43%196197/10 KW
自動車保険42%2110198/10 KW
ウォーターサーバー42%1511108/10 KW
冷凍宅配弁当40%25152210/10 KW
プログラミングスクール40%177197/10 KW
格安SIM38%21171710/10 KW
クレジットカード34%1111105/10 KW
マットレス33%1111117/10 KW
ワイヤレスイヤホン33%1511196/10 KW
家庭用脱毛器052集計対象KWが5未満のため非掲載

一致率=AIが挙げたサービスのうち、両方の面に登場した割合。低いほど、どちらの面を見るかで「AIのおすすめ」が変わります。

どちらか一方の面にしか出ないサービス

2026年7月の集計対象KWに登場した209サービスのうち、43サービスはAI Modeにのみ登場し、AI Overviewsには一度も現れませんでした。逆にAI Overviewsにのみ現れたのは21サービスです。

AI Modeにしか出ない(43)

CyberGhostDJI ROMOECCオンラインレッスンGEEK JOBGMOクリック証券Galaxy BudsHISモバイルHuawei FreeBudsLIBMOLeminoPayPayカードRakuten TVSMBC日興証券TunnelBearUZUZWinスクールdカード GOLDe英会話あいおいニッセイ同和損保おてがる光ふるさとプレミアムイオンカードイオンモバイルエキサイト光セコム損保ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 4タイヘイファミリーセットドコモhome5Gピカラ光ポテパンキャンプメガエッグモットンリクルートカードリクルートダイレクトスカウトリファエピルメアワークポート三菱UFJカード大和証券日新火災産経オンライン英会話Plus食のそよ風食宅便

AI Overviewsにしか出ない(21)

AidemyJOVSNovakidRoborockSo-net光Windscribey.u mobileアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードケノンシルクエキスパートスイカVPNニトリ(Nスリープ)マイナビIT AGENTマッスルデリライフカードレバテックキャリア三井住友カード ゴールド(NL)光エステ損保ジャパン楽天ひかり雲のやすらぎプレミアム

一致率の推移

推移は2回目の測定から掲載します。単月の値だけでは、この一致率が高いのか低いのか、動いているのかを判断できないためです。

この数字の限界

  1. AI Overviewsが表示されなかったキーワードは集計から除いています。全180キーワードのうち42件(23%)は、AI Overviews側にサービス名が1件も現れませんでした。これは推奨の食い違いではなく、AI Overviewsがそもそも表示されなかった可能性が高いためです。除外せずに集計すると一致率は39.6%まで下がりますが、その数字は「食い違い」を過大に見せます。
  2. 集計対象KWが5未満の業種は一致率を掲載していません。(家庭用脱毛器)母数が小さすぎるためです。0%と紛らわしいので、数値は空欄にしています。
  3. 「AI Modeのみ」が「AI Overviewsのみ」より多い(231件 対 157件)理由は、本調査では特定できません。推奨内容が実際に異なるのか、AI Modeの回答が単に長く、より多くのサービス名を列挙するだけなのかを、現在のデータは切り分けられません。
  4. 面ごとの順位は比較していません。そもそもAIが回答の何番目に挙げたか(提示順)を記録していません。記録しているのは本文中の言及回数で、CSVの position 列はその多い順です。AI Overviews内の順位とAI Mode内の順位も別々には記録していません。したがって「Overviewsの1位とAI Modeの1位が違う」といった主張はしていません。
  5. サービスの分類も、集計対象KWだけで判定しています。未発火KWを含めると、Overviewsに出る機会がなかっただけのサービスが「AI Modeにしか出ない」に混入するためです。

よくある質問

AI OverviewsとAI Modeで、おすすめされるサービスは違いますか?

違います。2026年7月の実測では、Google AIが挙げたサービスのうち両方の面に登場したのは47.6%で、残りの約半分はどちらか一方にしか現れませんでした。AI Overviewsが回答した138キーワード・741件の登場を集計した結果です。

なぜ一部のキーワードを集計から除いているのですか?

全180キーワードのうち42件では、AI Overviews側にサービス名が1件も現れませんでした。これはAI Overviewsが表示されなかった可能性が高く、推奨の食い違いとは区別すべきだからです。除外せずに集計した場合の一致率は39.6%です。

AI Modeにしか出てこないサービスがあるのはなぜですか?

理由は本調査では特定できません。2026年7月の集計では43サービスがAI Modeにのみ登場しましたが、推奨基準が実際に異なるのか、AI Modeの回答が長くより多くのサービス名を挙げるだけなのかを、現在のデータでは切り分けられません。

測定方法(出典)

各業種で条件を変えた138個のキーワードをGoogle AI(Overviews/AI Mode)に投げ、AIが推奨として挙げたサービス名を記録しています。数値は特定サービスの優劣を断定するものではなく、「その時点でAIがどのサービスを提示したか」の実測です。

出典表記例:「AI推奨シェア実測(M-Lab株式会社, 2026年7月)」
この測定について詳しく:実測データをCSV/JSONでダウンロード(CC BY 4.0) | データを分析したレポート

このデータを引用するテキスト/HTML

2026年7月時点の実測値です。引用の際は測定月を必ず併記してください(AIの推奨は月ごとに入れ替わるため)。CC BY 4.0のもと、出典を示せば自由にご利用いただけます。

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「AIの推奨はAI OverviewsとAI Modeで約半分が食い違う」AI推奨シェア実測(M-Lab株式会社, 2026年7月) https://ai-osusume-navi.jp/report/surface-gap/ (2026-07-09測定)
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「AIの推奨はAI OverviewsとAI Modeで約半分が食い違う」<a href="https://ai-osusume-navi.jp/report/surface-gap/">AI推奨シェア実測(M-Lab株式会社, 2026年7月)</a>